運送業界には、企業の社員として活躍している人もいれば、自営業で活躍している人もいます。
自営業で頑張るのと運送業者に就職するのではどちらが良い収入を得られるのか、と気になっている人もいるのではないでしょうか。
まず、運送業者に就職して働く場合は、仕事の量に関係なく一定の給与が支払われます。
給与だけではなく、さまざまな手当てもつきますし、賞与も得ることができます。
福利厚生が充実しているのも企業に勤めるメリットといえるでしょう。
一方で自営業には、頑張れば頑張るほど多くの収入が得られるという魅力があります。
また、自由な働き方を選べるのは自営業の良いところです。
その代わり、体調不良などで働けなくなった場合は収入は激減しかねません。
運送業の許可申請には、一般貨物自動車運送事業と貨物軽自動車運送事業があります。
諸条件が軽くなるので、自分ひとりで始めるなら、まずは貨物軽自動車がおすすめです。